路上喫煙禁止を区内全域に拡大、目黒区が10月から 通報フォームも開設
路上喫煙禁止を区内全域に拡大、目黒区が10月から

東京都目黒区は10月1日から区内全域で路上喫煙を禁止する。これまで東急東横線の4駅周辺を禁止区域としてきたが、区民から規制強化を求める声が上がり、対象範囲の拡大を決めた。

禁止区域の拡大と区民の声

区では「区ポイ捨てなどのないまちをみんなでつくる条例」に基づき、中目黒、学芸大学、都立大学、自由が丘の4駅周辺が路上喫煙の禁止区域に指定されている。一方、その他の区域は「歩行中に喫煙しないよう努める」とする努力義務になっている。

禁止区域の拡大を求める区民は多く、3月の区議会で改正条例案が可決された。罰則は設けていない。

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啓発パトロールと情報提供フォーム

区はシルバー人材センターに委託して啓発パトロールを実施しており、今年度からは巡回エリアを区内全域に広げた。今夏には路上喫煙者を見かけた人が情報提供できる投稿フォームも開設。日時や場所を入力してもらい、パトロールのルート選定に活用している。

喫煙所の増設と区長のコメント

一方、区は公衆喫煙所の増設も進めており、10月以降、計19か所を運用する。青木英二区長は「喫煙者と非喫煙者が共存しやすい環境を整備することが重要だ。誰もが快適に過ごせる街づくりをしていきたい」としている。

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