警視庁と愛媛県警は23日、無許可で運送を請け負う「白トラ」営業と知りながら魚を運ばせたとして、荷主の水産会社「サントラスト」(松山市朝生田町)と社長(57)(愛媛県八幡浜市向灘)を貨物自動車運送事業法違反容疑で東京地検に書類送検した。荷主側も処罰対象となる改正法が4月に施行され、荷主側の摘発は全国初となる。
委託内容と容疑
発表によると、社長は、宇和島市の業者が無許可の白トラ営業だと知りながら、4月15~23日に2回、ヒラメ計約400匹を山口・下関港から東京・豊洲市場まで運ぶよう計76万円で委託した疑い。社長は容疑を否認している。県警などは、起訴を求める「厳重処分」の意見を付けたという。


