千葉豪雨で車2台水没も730万円補償、月2万円の保険料が家計救う
千葉豪雨で車2台水没も730万円補償、月2万円の保険料が家計救う

8月13日から14日にかけて千葉県を襲った豪雨で、大網白里市に住む70代男性の所有車2台が水没した。しかし、男性は車両保険と特約に加入していたため、計約730万円の補償を受けることができた。支払っていた保険料は、2台で月2万円ほどだった。

レベル5の大雨特別警報の中、自宅も床下浸水

8月13日の夜、大網白里市周辺には最大級の警戒を呼びかけるレベル5の大雨特別警報が出ていた。男性が住む戸建て住宅は、路面より約1.5メートル高い位置に玄関口がある造りだったが、床下まで浸水した。

自宅近くに借りていた駐車場では、所有車2台のうち1台は床まで、もう1台は座席面あたりまで水につかった。「(浸水は)あっという間のできごとでした」と男性は振り返る。

車両保険と特約で計約730万円の補償

男性は2台とも車両保険に加入しており、補償額は計約600万円。さらに、全損時に一定額が上乗せされる全損時諸費用特約や、約1年前に購入した1台には同じグレードの新車に買い替える費用が補償される新車特約も付けていた。

保険料はゴールド免許割引などが適用され、2台で月2万円ほどだった。男性は「災害は意識していなかった」と話す。

全損と分損の判断基準は保険会社の査定次第

水没した車が全損となるか、修理で対応する分損となるかは、保険会社の査定によって決まる。記事後半では、査定方法について取材している。