海の家を無許可経営容疑、暴力団組長を逮捕 千葉・九十九里浜で約400万円売り上げ
海の家無許可経営容疑で組長逮捕、千葉・九十九里浜

警視庁は7日、千葉県一宮町の九十九里浜で、海岸の占用に必要な自治体の許可を受けずに海の家を営んだとして、指定暴力団住吉会幸平一家傘下組織の組長の男(80)を海岸法違反(無許可占用)容疑で逮捕したと発表した。男は2008年から違法な占用で海の家を経営していたとみられ、調べに対し「間違いない」と容疑を認めている。

今夏に約400万円を売り上げか

発表によると、男は6月22日から8月31日まで、九十九里浜南端に位置する一宮海水浴場で、海岸管理者である町の許可を受けずに「海ノ家中村屋」を営んだ疑い。逮捕は今月5日。

町の条例では暴力団員の占用は認められていないが、男は親族の女性の名義で占用許可を得て、組員や知人らを従業員として雇っていた。海の家の営業で今夏に約400万円を売り上げたとみられる。

2008年から違法経営か

警視庁は、男が2008年から違法な占用で海の家を経営していたとみて調べている。