死期近い父に寄り添えない50代女性の悩みに作家・藤原智美氏が回答
死期近い父に寄り添えない悩みに藤原智美氏が回答

50代のパート女性が、死期が近い父に心から寄り添えない自分を責める悩みを『人生案内』に相談した。父は5か月前に血液のがんと診断され、余命は半年から1年と告げられているという。

父のわがままな態度に困惑

今後は緩和ケアを進める予定だが、以前にもまして父のわがままな態度や身勝手な行動、八つ当たりがひどく、困っていると女性は訴える。父は元々「ああ言えばこう言う」と弁が立つタイプで、朝起きても「おはよう」の一言すらなく、男尊女卑的なところもあったという。

年齢の影響もあるのだろうと思いつつも、どうしてこんなに偉そうなのか理解に苦しむと述べている。

「心が狭い娘」と自問

やさしくしなければ父が亡くなってから後悔すると思うが、父の言動に耐えられず、イライラしてやさしくなれない。父の死期が近づいているのはわかっているはずなのに、どうしても心から寄り添えない自分は心が狭い娘なのか、我慢すべきなのかと悩んでいる。

この相談に対し、作家の藤原智美氏が回答を寄せている。