神在月に合わせて全国から島根県出雲市を訪れる観光客を迎えようと、県出雲地区建設業協会青年部会が7日、市の玄関口となるJR出雲市駅周辺で清掃ボランティアを実施した。歩道や路上のごみを拾い集める参加者たち(島根県出雲市で)駅伝やパレード前に地域貢献10日に陸上自衛隊出雲駐屯地創立73周年記念の市中パレード、12日に出雲全日本大学選抜駅伝(出雲駅伝)が開かれるため、地域貢献の一環として企画した。この日は県出雲県土整備事務所の職員や、市を拠点とする女子サッカーなでしこリーグ2部「ディオッサ出雲FC」の選手を含む約60人が参加。班ごとに駅周辺や駅伝コースなどを回り、植栽の中にあるたばこの吸い殻や空き缶、道端のペットボトルなどを拾った。集めたごみは計約20キロに上った。参加者の思い青年部会の中筋元尚部会長(49)は「私たちの活動を通して、地元の方や子どもたちにごみ拾いをしようという気持ちが醸成されればうれしい」、ディオッサ出雲FCの徳本華暖選手(23)は「観光に来た方に、出雲はきれいで住みやすいと思ってもらえれば」と語った。