那須町長選、1票差の当選認める判決 東京高裁が裁決取り消し
那須町長選、1票差の当選認める判決 東京高裁が裁決取り消し

栃木県那須町長選で1票差で当選した平山幸宏(ゆきひろ)町長が、票の点検をして当選を無効とした栃木県選挙管理委員会の裁決取り消しを求めた訴訟で、東京高裁は8日、当選無効の裁決を取り消して平山氏の当選を認める判決を出した。記者会見した平山氏は「訴えがほぼ認められ、感謝したい」と語った。県選管は今後、対応を検討する。

候補者の氏名が組み合わさった票をめぐる判断

平山氏は、今年2月の衆院選で那須町を含む栃木3区から立候補した簗和生農水相を支持する首長の一人だった。判決が確定すれば、このまま町長を続けられることになる。

当選者が二転三転する異例の事態にあったのは、事実上の一騎打ちだった平山氏と小山田典之(のりゆき)氏の氏名が交ざった票の効力をめぐる判断が分かれたからだ。代表例は「平山のりゆき」や…

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