山口県美祢市の和菓子店舗兼住宅で経営者の高齢男性が殺害された事件は、遺体発見から4日で1週間を迎えた。県警は、一部の部屋で物が動かされていたことを突き止めており、侵入した何者かが金品目的も含めて室内を物色した可能性があるとみて、殺人容疑で捜査を進めている。
事件の概要と被害者の状況
事件では8月28日夕、自営業の男性(80)の店舗兼住宅で、男性の遺体が発見された。遺体の頭部には約4センチの傷も含めて複数の殴られたような外傷があった。男性と同居する妻(70歳代)も頭の骨を折るけがを負って入院している。
2人は27日から28日にかけて襲われたとみられている。長男が遺体を発見し、男性は1階住居部分の和室で倒れていた。また、妻も男性と同じ部屋で気を失った状態で倒れていて、長男の呼びかけで目を覚ましたという。
捜査の進展と今後の見通し
これまでの調べで、凶器は見つかっておらず、長男が遺体を発見した際には建物裏口の扉は施錠されていなかった。県警は現場の状況や物色された痕跡を詳しく調べ、事件の全容解明を進める方針だ。



