警視庁は3日、同居する80代の母親を鈍器で殴って殺害したとして、東京都港区に住む無職の50代の男を殺人容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。
1日午後6時ごろに110番通報
高輪署によると、男は1日午後6時ごろ、港区内の集合住宅の一室で同居する80代の母親の顔を鈍器で殴るなどし、殺害した疑いがある。室内からは、凶器とみられる鉄アレイのような物が見つかったという。
1日午後6時ごろ、男が「母を殺した」と110番通報して発覚した。自宅に駆けつけた警察官に包丁を向けたため、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。室内では、母親が意識不明の状態であおむけに倒れており、搬送先の病院で死亡が確認されたという。
男は「悪いことをしたと思っている」と供述
男は母親と2人暮らしで、「悪いことをしたと思っている」と話しているという。署は男の刑事責任能力の有無も含め、経緯を慎重に調べる。