全国で相次いだ指示役「ルフィ」らによる強盗事件で、強盗致傷ほう助罪などに問われた犯行グループ幹部の小島智信被告(48)について、最高裁第1小法廷(堺徹裁判長)は3日付の決定で被告側の上告を棄却した。懲役20年とした1審・東京地裁の裁判員裁判と2審・東京高裁の判決が確定する。
事件の概要
1、2審判決によると、小島被告は2022年、東京都と山口県で起きた三つの強盗致傷・強盗未遂事件の実行役をフィリピンから勧誘して指示役らに紹介した。19年には、複数の高齢者にうその電話をかけて、現金をだまし取るなどした。


