更生めざす人々の声を社会に届けるFMラジオ番組「コウセイラジオ」の挑戦
更生めざす声を届けるFMラジオ番組の挑戦

愛知県のエフエムとよたで毎週金曜午後10時半から放送される「コウセイラジオ」が、更生をめざす人々の声を社会に届けている。少年院や刑務所を経験した当事者や支援関係者らをゲストに招き、体験や思いを語ってもらう30分番組だ。

開始から3年、ゲスト70人・放送200回超

2022年10月の開始から、マイクの前に座ったゲストは70人、放送回数は200回を超えた。パーソナリティーを務めるのは、中日新聞記者の芳賀美幸さん(38)。この番組の生みの親でもある。

芳賀さんは神奈川県出身で、東京の私立大学を卒業後に中日新聞へ就職。非行少年の立ち直りなどについて取材してきたが、自分の記事が何の役に立っているのかという思いを抱えていたという。

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当事者の声を社会に届ける試み

そうした思いから生まれたのが「コウセイラジオ」だ。芳賀さんは、罪を犯した人々の更生に向き合う当事者たちの生の声を、ラジオを通じて社会に届けることをめざしている。

番組は毎週金曜午後10時半に放送され、30分間、ゲストの体験や思いに耳を傾ける内容となっている。

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