天皇、皇后両陛下が青森県訪問 国スポ開会式で黙禱、49年ぶり開催
天皇、皇后両陛下が青森県訪問 国スポ開会式で黙禱

第80回国民スポーツ大会の総合開会式が10日、天皇、皇后両陛下を迎えて青森市のマエダアリーナで開かれた。式典では熊本地震や千葉豪雨など各地で相次ぐ災害の犠牲者に黙禱がささげられた。

天皇陛下のおことば

天皇陛下はおことばで「被災された皆さんが、一日も早く安心して暮らせる日常が戻りますよう、復旧・復興が進むことを心から願っております」と述べられた。

国民スポーツ大会の青森県開催は49年ぶり。両陛下の同県訪問は令和初とあって、青森空港から移動する沿道には多くの県民が待ち受けた。

開会式での両陛下

開会式で、両陛下は選手の入場を見守り、拍手を送られた。10日夜には、青森市内のホテルで大会関係者と懇談した。

スポーツクライミング競技青森県代表の関川愛音(めろでぃ)選手は、2028年ロサンゼルス五輪でメダルを獲得して「(両陛下と)また再会できるよう頑張ります」と伝えると、天皇陛下は「楽しみにしています」と声をかけられた。