3歳男児死亡の飲酒運転事故、68歳の運転手を危険運転致死傷罪で起訴
3歳男児死亡の飲酒運転、68歳運転手を起訴

福岡市西区で9月、飲酒運転の軽乗用車がバイクに衝突し、道路脇にいた男児が巻き込まれ死亡した事故で、福岡地検は9日、軽乗用車を運転していた無職の大神正治容疑者(68)=福岡市西区=を自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致死傷)の罪で起訴した。認否は明らかにしていない。

事故の概要と起訴内容

起訴状によると、大神容疑者は9月20日午前11時10分ごろ、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転中、前を走っていたバイク3台に追突。バイクを道路外に逸走させ、道路脇にいた大分市の保育園児、大山晴瑠(はる)ちゃん(3)にバイクを衝突させて死亡させたほか、バイクの運転手にけがを負わせたとされる。

男児の死因とアルコール検出

晴瑠ちゃんの死因は脳ヘルニアだった。大神容疑者の呼気からは1リットル当たり0.99ミリグラムのアルコールが検出された。