中学でクマ撃退スプレー噴射か、生徒11人搬送 男子生徒を現行犯逮捕
中学でクマ撃退スプレー噴射か、生徒11人搬送 男子生徒を逮捕

17日午後1時35分ごろ、岩手県北上市上江釣子の市立江釣子中学校の校庭で、「クマ撃退スプレーが噴射された」と教職員から119番通報があった。消防によると、男女計11人の生徒が目やのどの痛みを訴え、病院に搬送された。いずれも自力で歩き、会話も可能で、症状は重くないという。

男子生徒を傷害容疑で現行犯逮捕

県警北上署は、スプレーを噴射し、けがをさせたとして、傷害容疑で男子生徒を現行犯逮捕した。認否は明らかにしていない。

搬送された11人は、噴射したとされる男子生徒の周りにいたとみられる。県警はスプレーを押収し、成分などを調べている。

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現場周辺の住民は不安を口にする

学校の近くに住む30代の女性は午後1時50分ごろ、校庭に複数の中学生がいるのを見た。救急車や消防車両が相次いで到着し、隊員らが「担架、担架」と声を掛け合うのが聞こえたという。

女性は「体育の授業をしているのかと思った。いったい何が起きたのか」と不安そうに話した。

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