熊本市、被災者向けアンケート開始 生活再建へニーズ把握
熊本市、被災者アンケート開始 生活再建へニーズ把握

熊本市は11日、7月の熊本地震で被災した市民の生活再建に向け、暮らしぶりや困りごとを尋ねるアンケートを始めた。得られた結果は今後策定する復興計画にも反映させるほか、被災市民のニーズを把握することで迅速な支援に役立てる。

アンケートの内容と対象

市復興総室によると、アンケートは選択式と任意記述の計26項目。被災者には住家や家財の被害額、罹災証明の発行状況、現在の暮らしに対しての負担や不安に感じる事柄を尋ねる。このほか、全市民を対象にした設問も用意しており、今後の復旧・復興や災害に強いまちづくり実現のために必要な施策や改善点などについての意見も求める。

回答方法と期限

期限は30日まで。ウェブ上の専用フォームから無記名で回答する方式を採用しており、市民からの要望に応じて紙媒体での対応も行う。調査結果は後日公表する予定。同室の首藤浩之副室長は「アンケートを通して被災者のニーズを適切に把握し、更に寄り添った支援につなげていきたい」と話した。

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