福岡県田川市は5日、前市長による女性職員へのハラスメント問題の対策として、ハラスメント防止研修を市役所で行った。特別職や議員、課長級以上の計75人が対象で、管理職に求められる行動規範などを学んだ。
市長の強い決意
冒頭、浦野仁市長は「同じことを二度と繰り返さない強い決意で開催する。相手の気持ちを想像しながら行動するきっかけにしてほしい」とあいさつした。
講師の指摘と取り組み例
講師を務めたのは企業研修などを手がける「インソース」(東京)の鵜飼恒夫さん(70)。パワハラやセクハラについて、「上の立場の人が思う以上に部下は『ノー』と言いにくい」と指摘。その上で、意見交換の場を設けることや職場アンケートの実施といった取り組み例を示した。



