7月24日に更新されたYouTubeチャンネル「しゅんしゅんクリニックPチャンネル」で、お笑いタレントで現役医師のしゅんしゅんクリニックPが大腸がんについて解説した。冒頭で「大腸がんについて、症状や検査、治療などを解説していきたい」とコメント。ダウンタウンの松本人志が大腸がんの手術を受けたことを公表したことに触れ、「こういう機会があると、大腸がんについて、どういう症状なんだろう? どういう検査を受けたほうがいいのか? 何歳になったら検査を受けたほうがいいのか? という疑問が湧き出てくる。大腸がんのことを知ってもらういい機会だと思う」と話した。
日本人が新しく罹るがんの数で1位
大腸がんについて、しゅんPは「日本人が新しく罹るがんの数で1位」「大腸がんが原因で亡くなってしまう数も、男性は2位、女性は1位」と説明。研修医時代に大腸がんで命を落とす患者を目の当たりにし、「すごい怖い病気」と感じていたという。
初期症状は?
「がん全般に言えるが、基本的に初期症状はない」と前置きしつつ、便秘や下痢、血便、貧血、体重減少、疲労感などを初期症状として挙げた。一方で「便秘や下痢は普通にあったりしますし。そこからがんを疑うっていうのはできない」と語り、「定期的な検査が大事」と訴えた。
便潜血検査が陽性なら
検査方法の一つである便潜血検査については、「陽性だったら、必ず大腸カメラを受けてください。必ずです」と強調。「痔の出血がほとんどだが、その中に大腸がんやポリープが隠れていることもある」と明かした。
「40歳になったら1回は受けましょう」
大腸カメラに関しては「40歳になったら1回は受けましょう」と推奨。「大腸がんは、40歳前後ぐらいから増えはじめる。40歳になった自分の体への誕生日プレゼントとして受けるっていうのは、ありかなと思います」と伝えた。
このほか、大腸がんのリスクを上げる生活習慣や、リスクを下げる食生活についてもアドバイス。改めて「大腸がんは、初期で見つかれば、基本的に治癒する可能性が高い」と述べ、「これを参考にして、日ごろの生活習慣に取り入れてもらえたらうれしい」と結んだ。
視聴者から反響
コメント欄には「めちゃくちゃ勉強になりました」「来年受けようと決意しました!」「しゅんPの説明わかりやすい」「有用な動画だ」「本当みんなしゅんPさんの動画見た方がいいと思う」「人間ドックのおかげで大腸がんの早期発見出来ました」「いつも役立つ情報をありがとうございます」などの声が寄せられている。
編集部メモ
医師免許を持つ芸人・しゅんしゅんクリニックPは、2017年1月に公式YouTubeチャンネルを開設。「医者あるある、医療のことを分かりやすく伝え、少しでも楽しく学べることを目標」に、毎週水曜と日曜の20時に更新予定。これまで1000本以上の動画を公開し、総再生数は2億8000万以上、チャンネル登録者数は31万人を超えている。



