九州経済産業局長に就任した師田晃彦氏(55)が21日、福岡市で初の記者会見を開いた。師田氏は熊本地震について「被災地を視察し、地域経済の再生のために果たすべき責任の重さを実感した。まずは復旧・復興に全力で取り組む」と述べ、被災地支援に注力する考えを示した。
被災地視察と事業者支援の体制づくり
師田氏は17日付で局長に就き、翌18日に赤沢経済産業相らと被災地を訪れたという。今後の事業者の支援については「関係団体や自治体と連携し、多くの事業者が支援措置を受けられる体制を築いていく」と強調した。
半導体産業の経験と九州への貢献
一方、経済産業省デバイス産業戦略室長など半導体産業に関わる分野を長く担当した自身の経歴にも触れ、「九州の半導体産業のさらなる発展に微力ながら貢献したい」と語った。



