名古屋市の河村たかし市長は20日、2026年度の当初予算案を発表した。一般会計の総額は過去最大の1兆2000億円となり、前年度比で約3%の増加となった。
子育て支援と防災に重点
予算案では、子育て支援策として、第2子以降の保育料無償化を継続するほか、新たに中学生までの医療費無償化を盛り込んだ。防災対策では、大規模地震に備えた避難所の整備や、老朽化した橋梁の耐震補強に予算を配分した。
歳入増加で財源確保
河村市長は記者会見で「市民の安全と安心を守るため、必要な投資を積極的に行う」と述べた。歳入面では、市税収入の増加や国の交付金の拡充などにより、財源を確保したと説明した。
予算案は、2月に開会する市議会に提出され、審議される見通し。



