自民党の有志議員による「トレーディングカード(トレカ)振興議員連盟」が23日、国会内で設立総会を開き、転売阻止や偽造品流通対策のルール整備を進めることや振興策の検討に取り組む方針を確認した。
市場拡大に伴う課題
総会では業界団体や関係省庁から、トレカ市場の動向や高額転売などの課題について聞き取りが行われた。議連会長に就任した木原誠二・元官房副長官は「トレカは世界で戦える産業だが、買い占めや転売、偽造やマネーロンダリング(資金洗浄)の問題もある」と指摘し、「健全で世代を越えて楽しめる市場に育成することが重要だ」と呼びかけた。
市場規模は約3384億円
経済産業省によると、トレカの国内市場規模は拡大傾向が続いており、昨年度は約3384億円だった。



