沖縄で半年ずれの「統一地方選」告示、名護市議選など知事選と連携のセット戦術で論戦
沖縄で半年ずれの統一地方選告示、名護市議選など知事選とセット戦術

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先の辺野古を抱える沖縄県名護市の市議選が6日、告示された。同市議選を含む県内26市町村の首長選や議員選と二つの県議補選は、知事選と同じ13日が投開票日で、沖縄の「統一地方選」となる。候補者らは、知事選と連携する「セット戦術」で論戦をスタートさせた。

「知事選と完全にセット」で支援呼びかけ

「知事選と完全にセットで取り組む。沖縄を前に進める新しいリーダーとしてぜひ応援してほしい」

名護市議選に出馬した保守系の現職候補はこの日、演説で真っ先に、知事選で自民党などが推薦する新人で前那覇市副市長の古謝玄太候補(42)への支援を呼びかけた。

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選挙カーには、自身と古謝候補の顔写真を並べた看板を掲示。「知事が代われば市と県が同じ方向で取り組みを進められる。相乗効果を生み出したい」と狙いを語った。

辺野古反対派も「知事と手を取り」強調

一方、辺野古移設反対を掲げ、知事選で3選を目指す現職の玉城デニー候補(66)を支える市議選候補は、「知事と手を取り、平和で誇りある沖縄を目指して頑張っていく」と声を張り上げた。

遊説では、知事選と市議選が同日実施であることを繰り返し強調。「知名度のあるデニーさんの名前を出すと有権者の反応は全く違う。辺野古の問題も真正面から訴え、戦い抜く」と力を込めた。

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