首都ワシントンの総合文化施設ケネディ・センターで、ドナルド・トランプ米大統領の名前を建物に刻む試みが再び動き出した。今年、連邦地裁によって阻止されたはずだったが、13日に理事会が新たな迂回策を承認した。
銘板設置の承認
トランプ氏が側近を送り込んだ同センターの理事会は同日、建物に「ドナルド・J・トランプ大統領により修復・改修(Restored and Renovated by President Donald J. Trump)」という銘板を設置することを承認した。米紙ニューヨーク・タイムズとワシントン・ポスト紙が消息筋の話として報じたところによると、この銘板は主要な看板の真下に配置されるという。
背景と影響
トランプ氏は自身の評価や名声を高めようと、限定版パスポートからフロリダ州の空港に至るまで、あらゆるところに自身の名前や写真を刻み込んでいる。今回の決定は、連邦地裁の命令を事実上迂回する形となり、今後の法的な議論を呼ぶ可能性がある。



