秋篠宮家の長男悠仁さまが7日、広島県神石高原町で開かれたボーイスカウトの大会「第19回日本スカウトジャンボリー」に出席した。大集会であいさつし、熊本地震の犠牲者に哀悼の意を表したうえで「被災地の復旧が進むことを願っております」と話した。これが悠仁さまにとって公務で初めてのおことばとなった。
テント設営を体験、自ら「ひさひと」と名乗る
悠仁さまが同大会に参加するのは初めて。ポロシャツ姿で、自身が宿泊するテントの設営を体験し、成人スカウトとともにハンマーでくいを打つなどして完成させた。
成人スカウトから「殿下のお名前は何とお呼びすれば」と聞かれ、悠仁さまは自分を指さして「ひさひと」とこたえた。テントの設営後には「貴重な体験をさせていただきました」と笑みを浮かべた。
原爆慰霊碑に供花、2018年以来2度目
悠仁さまは7日午前に広島空港に到着し、最初に広島市の平和記念公園内にある原爆死没者慰霊碑を訪れ、白菊の花束を供えて黙礼した。悠仁さまは11歳だった2018年、紀子さまと初めて平和記念公園を訪れ、原爆死没者慰霊碑に拝礼していた。
悠仁さまは8日に朝食づくりやテント設営に参加し、帰京する。



