立憲民主党の水岡俊一代表が25日、参院会派「立憲民主・無所属」の会長選で無投票4選を果たし、参院議員総会で正式に選出された。引き続き党代表も兼務する。
任期は7年目、2028年まで
参院会長としての任期は7年目に入り、2028年の通常国会閉会までとなる。幹事長以下の役員人事は、臨時国会前に開く次回の議員総会まで保留し、現執行部がそれまで続投する。
水岡氏は総会後、記者団に「代表も会長も重責だ。自分の果たせる役割は何かと常に考えている。今回に限ったことではない」と述べた。
続投の背景と合流協議
立民内では当初、水岡氏が代表の職務に専念できるよう、参院会長を交代させるのが望ましいとの意見もあった。ただ、中道改革連合、公明両党との合流協議が続く中、会派としても続投が望ましいとの見方が広がり、対抗馬が立たなかった。
自身以外に立候補者がいなかったことについては、「信任をいただいたと見ることもできる」と述べる一方、「今の難局の中で、これまでやってきたことへの責任もちゃんと負ってくださいね、という皆さんの声だった。その結果が私1人の立候補だったと思う」と語った。
会長選の経緯
会派は24日、水岡氏の任期満了に伴う会長選を実施。水岡氏以外に立候補の届け出はなく、4選が固まった。水岡氏は1月、当時の立民代表だった野田佳彦氏らが離党して中道を結成したことに伴い、代表に就任。中道、公明両党との合流協議を進めている。参院会長は令和2年10月以降務めている。



