愛子さま、青森県を初訪問 海洋研究の小学生発表に「とても勉強になりました」
愛子さま青森初訪問 小学生の海洋研究発表に「勉強になりました」

天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは12、13日、第80回国民スポーツ大会の観戦などのために青森県を初めて訪問した。13日はむつ市の市総合アリーナ(むつマエダアリーナ)でフェンシングの男子エペと女子サーブルの準決勝を観戦し、関係者の説明にうなずきながら試合を見守り、勝敗が決まると拍手を送った。

フェンシング観戦で選手の身長に関心

説明役の日本フェンシング協会の千田健一会長によると、愛子さまは男子の試合で選手の身長に関心を示し、海外にはさらに背の高い選手もいることを伝えると、「どのようにして戦うのですか」などと質問したという。

小学生の海洋研究発表を見学

愛子さまは続いて、市内の観光交流施設「むつ来さまい館」を訪れ、地元の小学生による学習発表を見学した。地元の海岸でのマイクロプラスチックの調査や、海洋ごみのアップサイクルなどについて紹介する市立関根小学校の5、6年生の話に耳を傾け、「とても勉強になりました。今後の研究の成果もいつか見られることを楽しみにしています」と声を掛けていた。

館内では、海洋研究開発機構(JAMSTEC)むつ研究所の展示ブースも視察した。昨年3月に愛子さまが命名・進水式に出席した北極域研究船「みらいⅡ」の展示を目にすると、当時を振り返り「貴重な体験になりました」などと話した。