充電中のモバイルバッテリー発火で調布市が男性職員を戒告処分
充電中バッテリー発火で調布市が職員を戒告処分

東京都調布市は13日、モバイルバッテリーを充電したまま自席を離れ、その間に発火事故が起きたとして、環境部の50代の課長職の男性職員を9日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。

離席中に机の上で発火

市によると、8月27日午前10時半ごろ、環境部の男性職員が会議のために離席していた間に、机の上で充電していた私物のモバイルバッテリーが発火した。近くにいた他の職員が消火し、ファイルやパーティションの一部が焦げたが、けが人はなかった。公文書などの損失もなかった。

市は注意喚起を実施していた

市は昨年末、バッテリーを充電したまま退庁したり席を離れたりしないよう、注意喚起をしていたという。モバイルバッテリーは外国製だったが安全基準には適合しており、発火の予兆もなかった。市では、職員がモバイルバッテリーの充電をすることは禁止していない。

安全管理上の配慮欠く

市は、充電したまま離席した男性職員の行為が安全管理上の配慮を欠いていたと判断し、地方公務員法に基づいて処分した。職員に対して今後、再発防止を徹底させるとしている。