自民党と日本維新の会が関連法案を提出済みの「衆院議員定数の比例区のみ45削減」をめぐり、自民の鈴木俊一幹事長が5日の記者会見で「人口減少を反映させると例えば31になる」と述べ、その後に発言を撤回した。
維新代表「45削減という方針に変わりはない」
維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は6日、記者団に対し、鈴木氏から維新側に謝罪があったとした上で「自維とすれば45削減という方針に変わりはない」と強調した。
自民の萩生田光一幹事長代行は6日の会見で「法案の内容について、一部変更の可能性があるような誤解を受けかねない」と撤回の理由を説明していた。
国民民主党代表は「合理性がある」
野党各党が「比例のみ削減」に反対する中、国民民主党の玉木雄一郎代表は「人口減少に応じて減らしていくのは合理性がある」としている。鈴木氏の5日の発言は、これを意識したものとみられている。