仕事の依頼を受けたとき、どんな返答をすると仕事がスムーズに進むか。マーケティングコンサルタントの宮脇啓輔氏は「すり合わせなき『了解』は、依頼側に不安感を与え、最悪だ。私が新しい環境やパートナーと仕事をする時は、意図的にたくさん行うすり合わせがある」と話す。
「返答」はすり合わせとセット
仕事のコミュニケーション上で必ず避けて通れないのが、業務の依頼を受けること。その際に、どう返答をするかでその後のスピード感が大きく変わる。リモートワークやチャット文化が浸透すると、スタンプだけで返答する会社もあるが、最初に身につけるべきは、どんな環境でも通用する返答の仕方だという。
返答に気配りをしないと、なんとなく「了解しました!」と仕事を受け取ってしまいがちになる。しかし仕事では、依頼の仕方だけではなく、依頼の受け取り方も実はかなり重要だと宮脇氏は指摘する。
依頼主の不安を下げる返答が大原則
基本的に仕事を依頼した人は、「連絡見てくれたかな?」「ちゃんとやってくれるかな?」と、不安を抱いているものだ。自分がしっかり受け取るだけでなく、依頼主の不安を下げることが、返答の大原則となる。
※本稿は、宮脇啓輔『一言で話せ。仕事ができる人の1%会話術』(明日香出版社)の一部を再編集したものです。



