囲碁の第51期碁聖戦五番勝負(新聞囲碁連盟主催)の第5局が21日、大阪市の日本棋院関西総本部で行われ、井山裕太碁聖(37)が挑戦者の佐田篤史七段(30)に164手までで白番中押し勝ちし、シリーズ3勝2敗で碁聖6連覇を果たした。
七大タイトル獲得数で歴代最多を更新
この勝利で井山碁聖は七大タイトル獲得数が64期となり、自身が持つ歴代1位の記録を更新。これまで七冠独占を2度達成しているが、昨年に王座を失い、現在保持するタイトルは碁聖のみとなっている。
第5局で敗れれば17年ぶりに無冠となるピンチだったが、タイトル初挑戦の佐田七段を退けた。
井山碁聖「ひとまず結果が出せて非常にうれしい」
井山碁聖は「ひとまず結果が出せて非常にうれしい」とコメント。無冠の危機については「気にしていたわけではなく、あまり意識せず臨めた」と振り返った。



