高知県は、11月から一部窓口の受付時間を現行の午前8時30分~午後5時15分から、午前9時~午後4時に短縮する。職員の働き方改革や業務効率化のため、1年程度試行する。
対象は12窓口、時間外勤務の常態化が背景
対象となるのは、県税事務所や住宅課、建築指導課など12窓口。現状の受付時間は職員の勤務時間と重なっているため、窓口業務前の準備や終了後の作業などが発生し、時間外勤務が常態化していたという。開庁時間や電話受付時間は変更しない。
オンライン手続きを拡充し利便性向上へ
並行して、オンライン手続きの拡充を進める。年間約2万件の申請がある納税証明書は、オンライン請求を始めるなどして、行政手続きを簡素化していく。県は昨年度から、知事や各部局らが既存事業の見直しや業務改善を進めている。
受付時間の短縮により、職員の時間外勤務を減らしながら、市民の利便性向上を図る狙いがある。