茂木外相、イラン外相と協議 攻撃応酬に懸念 フーシへの働きかけ要求
茂木外相、イラン外相と協議 攻撃応酬に懸念

茂木敏充外相は28日、イランのアラグチ外相と電話で協議した。日本外務省によると、茂木氏は、米国とイランの攻撃の応酬で周辺国を含めて被害が拡大していることに「深い懸念」を表明。イランに対し、事態の早期沈静化に向けた「最大限の柔軟性」を求めた。

ホルムズ海峡の安全航行を要請

米国とイランはホルムズ海峡をめぐって衝突を続けてきたが、ここ数日は攻撃を停止している。茂木氏は「ホルムズ海峡における追加的費用のない形での自由で安全な航行が一刻も早く回復されることが重要だ」との日本の立場を改めて説明した。

フーシへの自制働きかけ要求

紅海では、イランの支援を受けるイエメンの反政府武装組織フーシが、20日にサウジアラビアに対する海上封鎖を宣言。サウジのタンカーを攻撃している。茂木氏はエネルギー安全保障の観点からも懸念を示し、イランからフーシに対し、強く自制を働きかけるよう求めた。

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アラグチ氏からは、米イラン間のやり取りの現状やイラン側の立場について説明があり、両氏は緊密に意思疎通を続けていくことを確認したという。

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