茂木敏充外相は22日(日本時間同)、フィリピンのマニラでルビオ米国務長官、韓国の趙顕外相と会談し、中国が十分な事前通告なくミサイルを発射したとして懸念を共有した。米国務省が明らかにした。
北朝鮮情勢で連携強化
3氏は会談で北朝鮮情勢を巡り連携を一層強化することを確認。北朝鮮の核・ミサイル開発の資金源となるサイバー活動への対処が重要だとして、北朝鮮IT労働者に対する取り組みを進める考えで一致した。北朝鮮の完全非核化を目指す方針も申し合わせた。
中国念頭に現状変更への対応
中国を念頭に、力や威圧による一方的な現状変更の試みについて意見交換し、連携して対応するとした。サプライチェーン(供給網)に関する情報共有などの経済安全保障分野や、国境を越えた犯罪への対応でも協力を進めていくことを確認した。(共同)



