横浜市長選、告示後初の週末に候補者ら各地でアピール
横浜市長選、告示後初の週末に候補者ら各地でアピール

18日に投開票される横浜市長選は10日、告示後初の週末を迎えた。候補者たちは、各地の商業施設や駅、商店街などを回り、有権者へのアピールに力を注いだ。

藤川祥子氏、たまプラーザ駅で演説

市民団体代表の藤川祥子氏(51)(無所属)は、駅など市内4か所を回り、街頭演説した。午後は、青葉区の東急線たまプラーザ駅で、労働者の処遇改善や大型開発の見直しなどを訴え、買い物客らに「市民が参加できる市政を作る」と語りかけた。

山中竹春氏、上大岡駅で支援呼びかけ

パワーハラスメント問題で辞職した前市長の山中竹春氏(54)(無所属)は午前、京急線上大岡駅(港南区)に立ち、「自分自身の行動を改めて、皆様のために働きたい」と訴えた。午後は支援者らと中区を練り歩き、有権者らと記念撮影する一幕もあった。

中谷一馬氏、実績を強調

前衆院議員の中谷一馬氏(43)(無所属)の陣営は、週末でにぎわいがあるJR戸塚駅(戸塚区)や上大岡駅の周辺などを選挙カーで巡った。この日、「県議や衆院議員として積み重ねた政治経験は皆様の役に立つ」とこれまでの実績を強調した。

原沢敦美氏、二俣川駅で演説

連日、各地の駅などで街頭演説に力を入れる弁護士の原沢敦美氏(59)(無所属)はこの日、午前中に相鉄線二俣川駅(旭区)に立った。夜には他の候補者とともにネットの討論会に出席し、「横浜市政を前に進めたい。横浜に恩返しがしたい」などと語った。

福山敦士氏、仲町台駅で政策紹介

海外サッカークラブ経営会社社長の福山敦士氏(37)(無所属=参政推薦)は、夕方に市営地下鉄ブルーライン仲町台駅(都筑区)に立ち、「稼ぐ、変える、投資する」と政策を紹介。裕福ではなかった過去を声を震わせて語ると、聴衆から拍手が起きた。

山本理顕氏、商店街で初の街頭演説

建築家の山本理顕氏(81)(無所属)は、南区の横浜橋通商店街で、告示後初の街頭演説を行った。「横浜市民の経済圏は商店街だ。気持ちよく商売ができる商店街にする」などと、行き交う買い物客に語りながら、支援者らと商店街を練り歩いた。

浅賀由香氏、横浜駅西口で対話

市民との対話を重視している共産党公認の浅賀由香氏(46)の陣営は、横浜駅西口(西区)でテントを張り、有権者の政策要望を聞いたり、政策のチラシを配ったりした。浅賀氏は夜のネット討論会で、「ハラスメントも差別もない横浜市にする」と意気込んだ。