サッカー元日本代表の小野伸二さん(47)が講師を務め、サッカーを通じて環境問題を考える「Jスマイルフットボールツアー」が10日、鳥取県境港市のガイナーレ誠道アカデミーで開かれた。小学生約130人が参加した。
気候変動を学ぶ「サステナトーク」
このイベントは、Jリーグと明治安田生命保険などが2024年から全国各地で開催しており、県内では初めての開催となる。
「サステナトーク」では、小野さんが猛暑や大雨などが起きている現状を説明。2100年8月の東京の最高気温が43度になる予想を紹介した。小野さんが「このままだと暑くてサッカーができない気温になるね」と話すと、子どもたちは驚きながら「できない」などと言ってうなずいていた。
ミニゲームと子どもたちの感想
その後は1試合3分のミニゲームを行った。参加した子どもたちは、小野さんの華麗な足さばきを間近で見ながら、ボールを追いかけていた。
市立境小3年の男児(9)は「小野さんのドリブルが上手だった。自分もフェイントをかけて前に出たい」と充実した表情だった。
小野さんの思い
小野さんは「子どもたちが、笑顔で一生懸命サッカーをしてくれて、いい刺激になった。イベントを通じて環境問題について考える意識を持ってくれれば」と話した。