大阪市を廃止して複数の特別区を新設する「大阪都構想」で、地域政党・大阪維新の会が作成した五つの区割り案について、吉村洋文代表(大阪府知事)は22日の記者会見で、「しっかりと議論を深めていく」と述べた。
維新が作成した5つの区割り案
維新は、市内を4区と8区に再編する2通りずつの案と、現在の行政区をそのまま特別区とする24区案を作成した。吉村氏は4区案に関し、「前回(の住民投票で)否決になった案をベースに一部修正を加えた」と説明。8区案は、政令市を残したまま区の権限を強化する「総合区」を参考に、地域特性を考慮して作ったとした。
来春の住民投票実施を目指す
吉村氏は来年春の住民投票実施を目指している。党内の意見集約について、「集中して議論をしていけば大丈夫だ。霧の中にあっても会議を重ねて一歩一歩前に進めていく」と強調した。



