スウェーデン議会選、中道左派が4年ぶり政権奪還へ 1議席差の大接戦
スウェーデン議会選、中道左派が4年ぶり政権奪還へ 1議席差

北欧スウェーデンで13日、議会選(一院制、349議席)の投開票が行われた。公共放送STVによると、反移民を掲げる右派「スウェーデン民主党」の閣外協力を受ける中道右派の与党陣営と、中道左派「社会民主労働党」が主導する野党陣営が大接戦を繰り広げている。STVは暫定結果の発表が17日にずれ込む可能性を伝えている。

中道左派が過半数確保の見通し

STVは中間集計に基づき、野党陣営が175議席を獲得し、与党陣営(174議席)と1議席差で過半数を確保するとの見通しを示している。この結果となれば、中道左派が4年ぶりに政権を奪還することになる。

ただし、期日前投票の一部と在外投票の開票作業は早くても16日になる見込みで、議席配分に影響する可能性があるという。

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首相の公約と選挙戦の構図

中道右派の与党陣営を率いるウルフ・クリステション首相は、今回の選挙で勝利すればスウェーデン民主党に閣僚ポストを与えると公約して選挙戦に臨んだ。

2022年の前回選挙では、第2党に躍進したスウェーデン民主党の閣外協力により移民政策の厳格化が進んだ。今回の選挙戦は、国民生活の充実を訴える中道左派陣営が与党を大幅にリードする展開だったが、終盤になって差が詰まっていた。

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