宮崎県、知事選と県議選の電子投票導入見送り 県選管が方針示す
宮崎県、知事選と県議選の電子投票導入見送り

宮崎県選挙管理委員会は、12月の県知事選と来年の統一地方選で行われる県議選について、電子投票の導入を見送る方針を明らかにした。紙と電子による投票方法の混在など課題があることを理由としている。

県選管、導入見送りの理由を説明

今月10日、県議会定例会で永山敏郎議員(県民連合立憲)の代表質問に対し、県選管の成合修委員長が答弁した。成合委員長は導入について問われ、同町議補選を踏まえ「(紙と電子の)投票方式の混在や、不測の事態への対応など慎重に整理すべき課題も見受けられた」と見送る理由を述べた。

新富町議補選での実績と要望

電子投票を巡っては、今年3月の新富町議補選で九州で初めて実施された。不在者投票は紙による投票だったが疑問票もなく、開票時間の大幅な短縮につながったとして、同町が県選管に導入を求める要望書を提出していた。

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今後の検証と市町村への支援方針

一方で、導入効果や課題について引き続き検証を行うとし、「実施を望む市町村が主体的に取り組めるよう、必要な情報提供を行いながら、導入に向けて検討を進める」とした。

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