消防団に藤田医科大生14人、辞令交付 愛知・豊明市 啓発や講習で活躍へ
消防団に藤田医科大生14人辞令交付 愛知・豊明市

愛知県豊明市の藤田医科大で看護師、技師、医師を目指す2、3年生が消防団員となり、辞令が交付された。大学生消防団員は、消防団員の減少や機能の多様化に対応する機能別消防団・団員制度の一種で、同市は今年度から導入した。大学生消防団員は防災の啓発活動や講習などにあたる。

辞令交付式

同市など5市町で構成する尾三消防組合豊明消防署で12日、男性3人、女性11人に辞令が交付された。全員が同大の方針で防災士の資格を持っている。市消防団の加藤義弘団長は「地域防災力の強化に、医療学生としての専門性も生かし、無理なく活動してください」と激励した。

学生らは式後、消防団の訓練を見学。学生(20)(看護学科3年)は「災害が増えており地元に貢献したい」と参加し、別の学生(20)(同)は「大学で災害医療を学んでいる。市民の防災意識を高める手伝いをしたい」と話した。

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県内の大学生消防団

愛知県内では、名古屋市に大学生消防団がある。9大学の分団に計218人(7月1日現在)が所属し、主に広報活動に携わっている。また、県によると、計921人(昨年4月1日現在)が大学生消防団員として県内で活動している。市は、今後、同大の1年生や他大学の学生にも入団を働きかける。

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