高額海外視察問題で筑後市議会が全会一致で意見書可決 全容解明求める
高額海外視察問題で筑後市議会が全会一致で意見書可決

福岡県議会や県の海外活動・視察費用が高額で不透明だと批判されている問題で、筑後市議会(定数17、欠員1)は27日に臨時会を開き、海外旅費の支給実態など全容解明を求める知事あての意見書案を全会一致で可決した。筑後市は県議会の蔵内勇夫議長の選挙区で、おひざ元から県政の信頼回復を求める声が上がった。

意見書の内容

意見書は県議会の金銭授受疑惑には触れていない。県議会や県の海外活動・視察について「県が税金を適正に使用し、詳細を広く公開するとともに、県議会に対し法令順守と県民全体の利益を最優先する責務をまっとうさせることは当然」と指摘。知事に対し、「深刻な状況を重く受け止め、県民の信頼回復に向けた迅速かつ断固とした行動をとることを強く求める」とした。

具体的には、第三者委員会などを直ちに設置して実態を解明し、検証結果を公表することや、不適正に支出された旅費は返還を求めることなどを申し入れている。

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採決と今後の対応

採決では15人全員が賛成した。議会後の会見で意見書提出者…

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