秋篠宮さま、皇室典範改正めぐる発言「控える」 評価示さない背景
秋篠宮さま、皇室典範改正めぐる発言「控える」 評価示さない背景

秋篠宮ご夫妻は2026年8月13日、パラグアイ訪問前の記者会見で、皇族数の確保に向けた改正皇室典範について「制度に関わることなので控えたい」と述べ、評価を示さなかった。皇位継承順位1位の皇嗣の立場で言及することは、天皇の政治的行為を禁止する憲法4条に抵触しかねないためとみられる。

率直な発言が目立った過去

秋篠宮さまは過去の会見で、天皇の代替わりに伴う皇室行事「大嘗祭」への公費支出に異を唱えたり、天皇の公務に定年制を設けることに理解を示したりするなど、皇室のあり方について率直に発言してきた。宮内庁関係者は「慎重な言動が求められる天皇陛下とは異なり、比較的自由な立場からあえて積極的に発言されているようだ」とみる。

今回の会見での発言

今回の会見は、改正皇室典範の成立後、当事者が初めて公の場で発言する場だった。秋篠宮さまは様々な報道を目にして「いろいろ考えるところはありました」と述べたが、詳細は明かさなかった。識者の河西秀哉・名古屋大大学院教授は「思いにじみ出た」と指摘した。

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