東京・あきる野市長選、臼井氏が初当選 市政継承を訴え自公推薦
あきる野市長に臼井氏 市政継承訴え初当選

東京都あきる野市長選が19日に投開票され、無所属新顔で前市議の臼井建氏(57)=自民、公明推薦=が、他の無所属新顔2人を破り初当選を果たした。臼井氏は現市政の継承を明確に打ち出し、「流れを緩めてはならない」と訴え、教育・子育て政策を重点公約に掲げた。

現職引退で新顔3人の戦い

現職の中嶋博幸市長(59)が引退を表明したことに伴い、今回の市長選は新人同士の争いとなった。立候補したのは臼井氏のほか、コンクリート関連会社会長の小沢辰矢氏(43)と著述業の高沢一成氏(52)。3人は現市政の評価や財政健全化、旧都立秋川高校跡地の活用などをめぐり論戦を交わした。

臼井氏の勝利要因

臼井氏は前市議としての経験を生かし、現市政の継承を明確にした。若者会議の新設や子どもの居場所づくりなど、教育と子育て政策に力を入れる姿勢を強調。自民党の国会議員の支援を受け、保守層や公明党支持層への浸透を図った。これにより幅広い支持を集め、初当選を確実なものにした。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

他の候補者の戦略

小沢氏はユーチューブ番組「令和の虎」に出演した知名度を背景に、SNSを積極的に活用したが、及ばなかった。高沢氏はふるさと納税の見直しなどを公約に掲げたが、支持は広がらなかった。

投票率の上昇

当日有権者数は6万5620人で、投票率は46.01%と前回(41.69%)から4.32ポイント上昇した。関心の高まりが投票率向上につながったとみられる。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ