東北版住みここちランキング、富谷市が7年連続1位 住みたい街は仙台市
東北版住みここちランキング、富谷市が7年連続1位

大東建託は2026年7月8日、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2026<東北版>」および「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2026<東北版>」を発表した。調査は2022年〜2026年(一部2019年〜2021年を追加)に、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県に住む20歳以上の男女52,669名を対象にインターネットで実施。住みここちランキングは現在居住する街への評価、住みたい街ランキングは回答者が入力した自治体名への投票数に基づく。

住みここちランキング:富谷市が7年連続トップ

「街の住みここちランキング2026<東北版>」では、宮城県富谷市が7年連続で1位を獲得。2位は宮城郡利府町、3位は仙台市太白区で、いずれも2年連続のランクイン。トップ5はすべて宮城県の自治体が占めた。

富谷市は仙台市に隣接するベッドタウンで、イオンモールやコストコなどの大型商業施設が立地する自然豊かな街。子育て世代も多く、唯一偏差値80台の極めて高い評価を得て、7年連続の1位となった。

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上位に入った自治体は、「親しみやすさ」「賑わい」の2因子でも高い評価。特に「賑わい」因子では、住みここちランキングトップ5と同じ自治体がランクインした。

住みたい街ランキング:仙台市が7年連続1位、盛岡市が順位上昇

「住みたい街ランキング2026<東北版>」では、宮城県仙台市が7年連続で1位。2位は5年連続で東京23区、3位は岩手県盛岡市で、昨年4位から順位を上げトップ3入りした。

「住みたい街が特にない」が55.7%、「今住んでいる街に住み続けたい」が18.8%で、合計74.5%が現在の街を評価する結果となった。

因子別ランキング:TOP15外でも特徴的な自治体

「住みここちランキング2026<東北版>」のTOP15外でも、因子別ランキングで特徴が見られた。「静かさ治安」では、岩手県岩手郡雫石町が1位、秋田県雄勝郡羽後町が2位、岩手県岩手郡岩手町が3位。「物価家賃」では秋田県南秋田郡五城目町が2位、「防災」では福島県石川郡石川町が2位、岩手県岩手郡雫石町が3位となった。

過去順位の変化:富谷市や利府町が2020年以降上昇

「街の住みここち(自治体)ランキング2026<東北版>TOP50」の過去順位をみると、2020年以降に順位を大きく上げた自治体が明らかに。2026年1位の宮城県富谷市は2020年以降7年連続トップ。2桁順位を上げた自治体では、宮城県宮城郡利府町が2020年14位から2026年2位、宮城県多賀城市が2020年18位から2026年8位、岩手県紫波郡矢巾町が2020年26位から2026年16位となった。

その他、山形県寒河江市は2020年43位から2026年24位、福島県西白河郡西郷村は2020年51位から2026年25位、青森県平川市は2020年42位から2026年27位へ上昇。2020年時点で累計回答者数50名未満または偏差値50未満で順位非公表だった自治体でも上昇が見られ、福島県伊達郡桑折町が7位、福島県岩瀬郡鏡石町が20位、青森県三戸郡南部町が30位、山形県西置賜郡白鷹町が35位などにランクインした。

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