【9月24日 AFP】マルコ・ルビオ米国務長官は23日、米国がウラジーミル・プーチン大統領を12月に米マイアミで開催される20か国・地域(G20)首脳会議に招待したことを明らかにし、ロシアとウクライナ双方にエネルギー施設への攻撃を停止するよう求めた。
米国がプーチン氏をG20に招待
ルビオ氏は23日、国連総会が行われているニューヨークでロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と会談した後、ドナルド・トランプ大統領がプーチン氏をG20首脳会議に招待したと発表した。
ルビオ氏は「問題を解決するためには、意見の合わない人や、何らかの問題を抱えている人とも会わなければならない」と述べ、プーチン氏が招待を受け入れることに期待を示した。また、ロシアとウクライナに対し、互いのエネルギーインフラへの攻撃を停止するよう働き掛けていると述べた。
ウクライナは条件付きで応じる姿勢、ロシアは拒否
ニューヨークでトランプ氏と会談したウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は記者団に対し、「ロシアがわれわれのエネルギーシステムを攻撃しないことに同意すれば、われわれはエネルギー停戦に応じる用意がある」と述べ、「米国側が何らかの形で交渉の場に彼らを導く方法を見つけてくれることを期待している」と語った。
一方、ラブロフ氏は国連安全保障理事会で、「特別軍事作戦を中断するつもりはない」と述べ、欧州諸国が戦闘停止を利用してウクライナに武器を供給しようとしていると主張した。
ロシア軍がキーウなど攻撃、7人死亡
ロシアは23日、首都キーウなどウクライナ各地を攻撃し、少なくとも7人が死亡した。ロシア軍は、ウクライナへの全面侵攻開始直後の2022年3月以来となる激しさでキーウ周辺を攻撃している。(c)AFP



