ロシアのプーチン大統領は21日、米国のスティーブン・ウィトコフ中東担当特使との会談で、ウクライナでの和平に向けた米露、ウクライナの3者協議を11月10~19日のどこかで再開する用意があると伝えた。露側はアラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで実務レベルでの開催を想定している。
サンクトペテルブルクで約3時間の会談
会談は露西部サンクトペテルブルクで約3時間行われた。ユーリー・ウシャコフ露大統領補佐官によると、プーチン氏は、協議再開を訴えたウィトコフ氏に対し、前向きな考えを伝えた。「紛争終結後のロシアとウクライナの安全保障体制の構築」を議題とする方針だという。
再開すれば2月以来、トランプ氏も手応え強調
再開すれば、2月以来となる。トランプ米大統領は21日、ホワイトハウスで記者団に、ウクライナを巡るロシアとの交渉が「初めて合意に近づいている」と手応えを強調した。