秋田県由利本荘市の子吉川水系の河原で、80代の男性が心肺停止の状態で見つかり、病院に搬送された。21日夜にレベル5の氾濫特別警報が出ていた地域での出来事で、県警や消防が詳しい状況を調べている。
男性は芋川橋の北側で発見
秋田県警や由利本荘市消防本部によると、男性は子吉川水系の芋川にかかる芋川橋の北側で発見された。22日朝に「芋川橋付近で人が流された可能性がある」との110番通報があり、県警や消防が捜索していた。
発見時、男性はうつぶせで倒れており、その場で心肺停止の状態だった。病院に搬送されたが、県によると、大雨に関わるものかは現時点ではわからないという。
子吉川でレベル5の氾濫特別警報
子吉川にレベル5の氾濫特別警報が出されたのは21日午後7時45分。現地では低気圧と前線の影響で大雨が降っていた。市は一時、周辺の3地区に対し、5段階の避難情報で最も緊急性が高い「緊急安全確保」を出した。
気象庁は22日午前2時20分、レベル5の氾濫特別警報をレベル2の氾濫注意報に切り替えたと発表した。子吉川は水位の高い状態が続いている。