ドローン攻撃で中国人3人負傷、モスクワ周辺に400機以上飛来
ドローン攻撃で中国人3人負傷、モスクワ周辺に400機

ロシアのモスクワ州知事は20日、ウクライナ軍による大規模なドローン(無人機)攻撃を受け、中国人3人を含む10人が負傷したとSNSで明らかにした。ロシア連邦捜査委員会によると、攻撃は20日未明に発生し、標的となったのはモスクワ州内の民間施設や住宅だった。中国人が具体的にどの場所で負傷したかは公表されていないが、ロシア経済はウクライナ全面侵攻後、中国への依存を強めており、中国人の存在が注目される。

5カ所で炎上、石油貯蔵施設も被害

ロシア独立系メディアの報道によれば、攻撃により少なくとも5カ所で火災が発生し、石油貯蔵施設や工業団地内の倉庫などが炎上した。特に、ロシアの大手通販会社の倉庫が被害を受けた可能性が指摘されている。18日にもモスクワ州などで同社の物流センターがドローン攻撃を受け、火災が発生しており、連続した攻撃となっている。

モスクワ市長、400機以上のドローン飛来を報告

モスクワのソビャニン市長は同日、400機以上のドローンがモスクワ周辺に向けて飛来し、ロシア軍がその大半を撃墜したとSNSで発表した。これにより、モスクワ市内への直接的な被害は限定的だったとみられる。しかし、民間施設への攻撃が続いていることから、市民の安全確保が課題となっている。

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ロシア連邦捜査委員会は、今回の攻撃が民間施設や住宅を標的としたものであるとし、捜査を進めている。ウクライナ軍によるドローン攻撃は近年頻発しており、ロシア側の防空システムの有効性が問われている。

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