米国とカナダの「関税戦争」が再燃している。トランプ米政権の追加関税を巡って行われていた両国間の交渉は土壇場で決裂し、トランプ大統領は自動車などの関税を来年1月から50%に引き上げると表明した。一方、カナダのカーニー首相も一部の米国製品に9月から追加関税を課すと明らかにした。
トランプ氏、カナダを非難し関税引き上げ表明
トランプ氏は24日のSNS投稿で、カナダから輸入する自動車やトラック、自動車部品などの関税を来年1月1日から50%に引き上げると表明し、「カナダは長年、米国からぼったくってきた。われわれにとってカナダは必要ないが、カナダは米国を必要としている」とカナダを非難した。関税の詳細については明らかにしなかった。
カナダも対抗措置、日本メーカーにも影響懸念
カナダのカーニー首相も一部の米国製品に9月から追加関税を課すと明らかにした。カナダに生産拠点を置く日本の自動車メーカーなどにも影響が及ぶ可能性がある。



