ウクライナの首都キーウが18日夜から19日朝にかけて、ロシア軍による過去最大規模の弾道ミサイル攻撃を受けた。ウクライナのニュースサイト「キーウ・インディペンデント」によると、この攻撃で少なくとも1人が死亡、16人が負傷した。ロシア国内の物流施設に対するウクライナ側の攻撃への報復とみられる。
ゼレンスキー大統領が防空支援を要請
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は19日、SNSで今回の攻撃を「過去最大規模の弾道ミサイル攻撃」と表現し、防空能力を強化するための国際的な支援を改めて求めた。
攻撃の詳細:ミサイル41発と無人機125機
ウクライナ空軍の発表によれば、ロシア軍は弾道ミサイル25発を含むミサイル41発と無人機125機を発射した。ウクライナ軍は一部の迎撃に成功したものの、ミサイル20発超と無人機10機が着弾した。学生寮や集合住宅などで火災が発生したという。
ロシア側の被害:モスクワ州で物流倉庫攻撃
一方、ロシアのモスクワ州知事は18日、前夜に通販大手の物流倉庫などが受けた無人機攻撃の被害状況をSNSで更新した。当初は負傷者30人超と説明していたが、その後、1人の死亡と61人の負傷が確認されたと報告した。



