プリンターや複合機などの印刷機器分野では、スペック競争が一段落し、市場ニーズの変動などの余波を大きく受けている。そうした状況を受け、ユーザーの問題解決や新たな「コト」の創出へと業界全体がシフトを模索する中、業界や業種の枠を超えて集い、印刷の新たな価値を探求するコミュニティが存在する。
「印刷女子」とは何か?
「印刷女子」(Girls Who Print Japan)は、印刷業界で働く、あるいは印刷業界に関心を寄せる女性たちによる「印刷業界の女性ネットワーキング・グループ」だ。主な活動は、このような交流イベントのほか、勉強会や業界課題に関する研究会の実施、または情報発信となっている。印刷女子のミッションは「出会い・学び・共感を通じた相互支援的コミュニティの構築」、ビジョンは「多様なステークホルダーとの連携による持続可能な業界の未来創出」というものだ。
力仕事や重労働と思われがちなことから印刷業界で働く女性が少なく、従事する女性たちは孤立しがちだという。印刷女子交流イベントは、さまざまな業界や職種、立場や年代の人に参加を促すことで、仕事への深い満足感ややりがいを得てもらい、印刷の魅力を業界内外へ発信することを目的としている。
交流イベントの様子
7月10日に開催された「印刷女子 夏の勉強+交流会 in 東京」(以下、印刷女子交流会)は、まさにそのようなコミュニティの交流会だ。印刷女子交流会では、午前中に特殊印刷の素材メーカーである荘田金銀の工場見学を行い、午後からはエプソン販売の体験型ソリューションセンター「Epson XaILab(エプソン サイラボ)」で、同社が開発するソリューションの見学やワークショップ、交流会といったプログラムを実施した。
印刷女子事務局メンバー。左から日本印刷産業連合会 加藤三紀子さん、SCREENグラフィックソリューションズ 清水理絵さん、日本HP 鴨志田ゆりさん、リコー 小野可奈子さん、全日本印刷工業組合連合会 関根里美さん、キーポイントインテリジェンス 正木由香さん
背景にある業界の変化
そもそも「印刷女子」(Girls Who Print Japan)は、印刷業界で働く、あるいは印刷業界に関心を寄せる女性たちによる「印刷業界の女性ネットワーキング・グループ」だ。主な活動は、このような交流イベントのほか、勉強会や業界課題に関する研究会の実施、または情報発信となっている。
印刷女子のミッションは「出会い・学び・共感を通じた相互支援的コミュニティの構築」、ビジョンは「多様なステークホルダーとの連携による持続可能な業界の未来創出」というものだ。
力仕事や重労働と思われがちなことから印刷業界で働く女性が少なく、従事する女性たちは孤立しがちだという。印刷女子交流イベントは、さまざまな業界や職種、立場や年代の人に参加を促すことで、仕事への深い満足感ややりがいを得てもらい、印刷の魅力を業界内外へ発信することを目的としている。
大企業から学生まで新たな気付きを生み出す「場」
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印刷女子コミュニティは、印刷業界の新たな価値創造とビジネス可能性を模索する場として、今後も活動を続けていく。



