在日中国大使館は24日、10月1日の国慶節(建国記念日)を前に、祝賀レセプションを東京都内のホテルで開催した。冒頭のあいさつで呉江浩駐日大使は「中日関係は厳しい情勢にある」と述べたうえで、「難局を克服し、関係を正常な軌道に戻すべく積極的な役割を果たすよう期待する」と日中双方の関係者に呼びかけた。
台湾問題への主張
呉氏は昨年11月の高市首相の台湾有事を巡る国会答弁を念頭に、「台湾問題は中国の核心的利益の核心であり、いかなる外部からの干渉も許されない」と主張。1972年の日中共同声明など日中関係の基礎となる「四つの政治文書」を「双方が順守すべき初心と原点だ」と述べ、それに反する言論と行動は両国の利益に合致しないと強調した。
出席者
レセプションには日中の政財界などから1400人超が出席した。